ソーシャルゲームディレクターの思考分解

ソーシャルゲームのディレクターが思ったことをつらつらと記載

ゲーム業界での転職⑤ 面接

2018年に元いた会社での社長との方針の違いから
転職活動することになった時の話、第5弾

面接で中小系の会社だと大体は代表取締役
面接をすることが多いです。
この時重要なのが
明るくハツラツとして凄く夢を熱く語る人
 
 
 
 
 
 
マジ地雷多いから!!
根暗で地雷もいるけど大体何かハツラツとしつつ

俺は○○歳で起業した!とか
うちの会社は上層部で決まった内容の物を作って
貰うことになる

的な感じになることが多く

こういう人ってまあ
メテオフォール型の開発をしてることがほとんどで
神の一手の如く開発チームにメテオを降らせる
問題は社長が開発に干渉することではなくその一手が
上手くいったり壮絶に滑ったりすることである。

壮絶に滑った時責任を取るのは開発チームのDかPである
脱線した、話を戻すと代表取締役によって
ゲーム会社その物の雰囲気が
全然違うというのを実感している。

社長が人を敬うことが出来ているかどうか?
面接だからと言って高圧的の場合
社内でも同じく高圧的だと思うべき
自慢話や壮大な夢を膨らませてる場合
それは夢であり誰かが実装しなければ叶わない夢なのだ
 

誰が実装するの?→面接を受けているあなたです
 
ここでpoint
もし社長と一緒に面接をする
担当者がいる場合その人の顔を見ること
前の記事で書いた
Wantedly経由の会社での出来事・・・

まず取締役と面談する予定として会社へ行く
しかし指定の時間に
取締役はおらずディレクターが対応してくれた
人柄が良く優しそうな、
気弱なディレクターさん➡めっちゃいい人やんと
ワクワクがこみ上げる
しかし次の瞬間言葉を失った

取締役をアイツと呼び
頭おかし・・・いやちょっと飛んでると
言い換える始末
 
次の瞬間
『ガチャ』
『んっ』
代表取締役のお出ましだ。
凍り付くディレクター

『今日は面接?』社長
『いえ、○○さんとの面談ということだったのですが・・・』自分
『なるほど、んじゃあちょっと会社説明からしようか』社長
『○○君!あれ出して』社長
『はい、テレビに映しますのでしばしお待ちください』秘書
この間ディレクターは固まったまま
先ほどの自分との楽しいフランクな会話は影を隠す



その後も淡々と説明が行われ
社長との質疑応答をする自分
そのたびに歪むディレクターの【顔】
46823931-困った顔


そして1時間30分ほど面談したが
社長が入ってきてからの1時間は
ディレクターは一言も喋らず
面談途中でMTGがあるのでと言って部屋を出る

どうだろうか・・・?
ヤバいよヤバいよ(出〇風に)
FIG-COL-3899_03

やばいとしか言いようがない
つまり社長と2人組でくる場合もう片方は
人事であることが多いがその人の顔を見ると結構、
顔に出てることがある

逆に仲が良い雰囲気だと場合によるが
質問以外の内容を2人で話し出すことが
多い気がする。
※自分は面接官の時、
 相方になる人とそんなにフランクに話せなかったな・・・
 派閥争いしてたしな・・・



次は面接でどこまでセーフなの?です