ソーシャルゲームディレクターの思考分解

ソーシャルゲームのディレクターが思ったことをつらつらと記載

ゲームディレクターになった当時のゲーム企画書

この企画書は2014年当時運営ディレクターになったばかりの自分が

新規タイトルを作りたくて作成した企画書です。

結局は部長に見せたが開発ラインには乗せられずお蔵入りしました。

 

正直今の自分には使えないし企画書の書き方や考え方が変わってしまっているため

このゲーム企画書がゲーム化されることはないだろう。

そのままフォルダーの中で腐らせるにはもったいなく

公開します。

ちなみに試験に使おうがゲーム開発につかおうがいっこうにかまいません

ただし、ブログやまとめサイトへの転載は禁止です。

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画像が粗くなってなってて何だかなというのはあるけど

※仕方ないはてなブログ無料版だし


まあ自分が企画書作成において

守破離でいう破と離の間くらいの企画書だと思っています。

今だともっと洗練されていますが、この当時はギミックから企画書を考えることが多く

また開発スケジュールの試算もだいぶ甘いですね。

上記の企画書をまともに開発しようと思ったら2年は最低でもかかると思います

※企画書では1年試算

 

また売上に関しても4500万では採算が合わず

赤字か黒字かぎりぎりのライン過ぎるため開発ラインに乗せられなかったのも

いまだと納得です。

試算上で最低でも1億は取れないと厳しいでしょう

 

ただこれが試験用の企画書だったと考えると

結構いい企画書ではないだろうか?

ここまできっちり書いてる企画書、自分は見たことないな・・・・

自画自賛みたいになっちゃうけど

 

なかなかゲームの企画書を公開している

人達がおらず公開しますよと言う

企画書でも一番最初に提出した企画書ではなく

大体がα段階くらいの社外向けもしくは社長向けの整形された企画書が公開されており

初めの1歩の整形されてない荒削りの企画書ってあんまり見ないな

というところからの公開でした。

 

私の場合、大学生の時企画書の

書き方が分からなくて苦労しました

 

新卒や転職を考えている

ゲームプランナー志望の人の何かしらの足しに

なればと思います。

 

sigototyuunineru.hatenablog.com