ソーシャルゲームディレクターの思考分解

ソーシャルゲームのディレクターが思ったことをつらつらと記載

中国 5Gは10月1日から商用開始

中国 5Gは10月1日から商用開始
今日こんな記事が上がっていた。
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中国のの5G規格が10月1日から商用開始されるという
話がZTEのゼネラルマネージャーから
漏れた?という記事である。

チャイナデイリーは火曜日にZTEに対し、
中国は10月1日から全国で
5Gの商業化を開始する予定であると述べ、
Huawei、ZTE、およびEricssonが提供する予定です。

同報告書は、ZTEの5G工業製品ラインの
ゼネラルマネジャーである
Gao Wenhao氏によると、
中国は10月1日に一時ライセンスを発行せずに
40G 5Gを直接商品化する予定であると述べた。
 
Gao Wenhao氏は、
彼が中国の3つの主要な電気通信事業者から
ニュースを学んだと言った。
ニュースが本当なら、中国は韓国と米国に次いで
次世代通信技術を可能にする世界第3の国になるでしょう。

上記のニュースが発表された後、
中国の株式市場の5Gコンセプト株は急上昇し、
ZTEは6%以上上昇しました。

また別の記事では

[10月1日、5Gネットワークの商用化が全国で始まる]

チャイナデイリー紙はZTEの情報筋によると、
中国は10月1日に全国で
5Gネットワークの商用化を開始する予定であり、
一時ライセンスを発行する予定はないと述べた。

 同時に、中国本土の基地局
Huawei、ZTE、およびEricssonによって提供され、
全国40以上の都市をカバーする
3万から5万の基地局を開設する予定です。

という情報が出ていることから
中国の5G展開は10月ごろという認識の様だ
ちなみに日本の5G開始は2020年春となっており
日本は中国と比べて半年遅れとなる

以下5G開始各国
アメリカ:2019年4月
韓国:2019年4月
ドイツ:2020年予定
ロシア:2020年予定
中国:2019年10月
日本:2020年春

こうみると

まだまだ5G規格が世界的に広まっている
わけでは無くまだ各国導入しようと周波数帯を購入している
段階の様だ。

中国はアメリカに比べ一歩出遅れた形だが
中興通訊(ZTE)は5G技術をめぐって膨大な標準規格を提案してきた。
主要特許の保有数でも上位に立つレベルだ
ファーウェイの特許出願数は1529
中興通訊(ZTE)の特許出願数は1208
CTT(中国)545

と中国という括りで考えると
5Gの規格特許を独占してるような状態である。

5Gの開始時期が多少遅れても
市場を独占して行くことが出来るという算段なのだろう
今後中国の5G規格に乗っかる場合その特許料が
必要となりアメリカや日本も例外ではない

日本は今後特許数でも劣っているが
どう戦っているのか勝負どころである
 
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